Vans vs Nike
7月23日 :(月曜日)PM6:00~8:00
Venue :Communication
Design Inc.
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Nike SB Shoes Web Cover/ |
アメリカのスケートボードシューズは長期低迷が続いている。スケートボードシューズ市場を牽引してきた「ジェネレーションY」が第1戦から退場したのだから不振は当然である。そこでほとんどのブランドが引退スケーター向けに「Old School」を打ち出したわけだが、そんな姑息なマーケティングには誰も見向きもしなかったのである。残された道は「ヴィンテージ」と「アスレチック」しかない。この結論は、いまアメリカで最も注目され、話題になっている「Vans vs Nike」の対決に絞られてきた。今回は下記のサブテーマを中心にレクチャーします。
Theme 1:Vans
Athletic Strategy
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Vans Chukka Low, Black |
フットウエアもアパレルも、ニューアスレチック時代がやってきた!
かつての「Nike vs adidas」「Nike vs Reebok」のような市場競合はもう発生しない。現代は「Nike vs VFC」「Nike vs WWW」の時代である。
Theme 2:Nike New
Skateboard Style
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Nike Paul Rodriguz 4, Womens Black |
ナイキは遂に「New Skateboard Style」に到達した。オールドスクールでは、スケート引退世代「Generation Y」を吸引することはできなかった。DCやソールテクノロジーのようなスケートボードブランドのやっているようなことを真似しても売れるわけがない。
7月テーマは、まず「Converse」からスタートし、今回は「Vans」対「Nike」対決をお届けします。今後はさらに「Keds」「Superga」「Spring
Court」「Bensimon」の最新情報とマーケティングを発表します。
* 関連情報は(American Sports Style)(Action Sports
Style)(Metro New
York)(Tokyo Sneaker Club)(Tokyo Virtual
Network)にも掲載しています。併せてご覧下さい。
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