Monday Night Sports Club 10月テーマ
Date : 10月3,11,17,24日
Time : PM6:00 - 8:00
Monday Night Sports Club(MNSC) 10月は「Global Collaboration」を特集致します。これから,1カ月間にわたって、我々は世界中のコラボレーション最新動向を直接ブログで発信するとともに4回のMNSCミーティングで情報提供致します。メガブランドやグローバルチェーンが生き残るためには、非常に多くの異なった価値とスタイルと階層化という、相反する要素を一つのブランドや企業傘下で統合しなければならなくなった。「Collaboration」は現在のところ、この難題を解決できそうな最有力解決法である。
10月3日の第1回MNSCは、世界最先端のフットウエアコラボレーションモデルをご紹介する。その詳細と、10月第2週以降のテーマ、内容も逐次お知らせいたします。ご期待下さい。
Virtual Information Network
我々は9月に、ナイキ「The Chosen」キャンペーンを徹底して情報発信した。同キャンペーンは日本抜きの展開だったため、我々が発信した情報を除けば、ほとんど体系的な「The Chosen」情報は日本で入手出来なかった。このような情報不足状態が、日本のビジネスを孤立させ、海外と比較して周回遅れのハンディキャップを背負うことになってきたのである。現代マーケティングの課題は、ブランドメーカー、ディストリビューターを超える情報能力と、グローバルネットワークへのアクセス能力に帰着する。
Collaboration Style
「Collaboration」は、トラディショナルなR&D組織に代わる新しいクリエイティブ組織原理である。同時に、新しい供給システムでもある。アディダスやナイキのようなメガブランドがスニーカー市場を成長させる時代は終わった。これだけ巨大化したブランドには、新しい世代が求めるスタイルや価値を無尽蔵に創造することは荷が重すぎる。
メガブランドとその供給モデルが、まだ販売力を保有していた時代には、SMU(Special Make-ups)供給システムは機能した。次いで登場したデザイナー・コラボレーションが機能したのも、ブランドメーカーの市場管理能力があってのことだった。
現在の市場は、いかに巨大であっても、単一のブランドメーカーや企業が安定した成長を続ける事は難しくなった。グローバル市場はアディダスやナイキ、シャネルやルイヴィトンが管理できるほど単純ではない。新しい市場育成・管理能力が要求されているのである。