2011年9月28日水曜日

October Theme : Collaboration

Monday Night Sports Club 10月テーマ


 Date    : 10月3,11,17,24日
Time    : PM6:00 - 8:00
                      Venue   : Communication Design Inc.
                            RSVP    : Monday Night Sports Club HQ
Scot Sternbergmleft, Ronnie Fieg, Mark Mcnairy, Silas Adler

Monday Night Sports Club(MNSC) 10月は「Global Collaboration」を特集致します。これから,1カ月間にわたって、我々は世界中のコラボレーション最新動向を直接ブログで発信するとともに4回のMNSCミーティングで情報提供致します。メガブランドやグローバルチェーンが生き残るためには、非常に多くの異なった価値とスタイルと階層化という、相反する要素を一つのブランドや企業傘下で統合しなければならなくなった。「Collaboration」は現在のところ、この難題を解決できそうな最有力解決法である。
10月3日の第1回MNSCは、世界最先端のフットウエアコラボレーションモデルをご紹介する。その詳細と、10月第2週以降のテーマ、内容も逐次お知らせいたします。ご期待下さい。

Virtual Information Network

我々は9月に、ナイキ「The Chosen」キャンペーンを徹底して情報発信した。同キャンペーンは日本抜きの展開だったため、我々が発信した情報を除けば、ほとんど体系的な「The Chosen」情報は日本で入手出来なかった。このような情報不足状態が、日本のビジネスを孤立させ、海外と比較して周回遅れのハンディキャップを背負うことになってきたのである。現代マーケティングの課題は、ブランドメーカー、ディストリビューターを超える情報能力と、グローバルネットワークへのアクセス能力に帰着する。

Collaboration Style

「Collaboration」は、トラディショナルなR&D組織に代わる新しいクリエイティブ組織原理である。同時に、新しい供給システムでもある。アディダスやナイキのようなメガブランドがスニーカー市場を成長させる時代は終わった。これだけ巨大化したブランドには、新しい世代が求めるスタイルや価値を無尽蔵に創造することは荷が重すぎる。
メガブランドとその供給モデルが、まだ販売力を保有していた時代には、SMU(Special Make-ups)供給システムは機能した。次いで登場したデザイナー・コラボレーションが機能したのも、ブランドメーカーの市場管理能力があってのことだった。
現在の市場は、いかに巨大であっても、単一のブランドメーカーや企業が安定した成長を続ける事は難しくなった。グローバル市場はアディダスやナイキ、シャネルやルイヴィトンが管理できるほど単純ではない。新しい市場育成・管理能力が要求されているのである。

2011年9月21日水曜日

New Action Sports Style, 26th September

9月26日 :(月曜日) PM6:00〜8:00
Venue  :Communication Design Inc 
 会場    :港区西麻布4丁目11番28号
主催     : Communication Design,. Inc.


Monday Night Sports Club(9月)はNike " The Chosen ” に対応して、徹底したナイキシフトをとった。これほどアメリカで評価されたキャンペーンは他の業界でも珍しい。ナイキにとっても20年ぶりのメガキャンペーンだった。26日(月曜日)は、9月(ナイキ分析マンスリー)の最後を飾って、「アクションスポーツ特集」をお届けします。

Theme 1 : Action Sports Hot Product
La Skateday, Los Angeles

スニーカーのメインストリームに浮上したスケートボードシューズ。アウトドアとマリンが牽引してきたフットウエア市場は、スケートボードスタイルがリーディングトレンドになる。バスケットもテニスもランニングも、スケートシューズに置き換えられる。スケートボードシューズはスケートボード用のシューズではない。エア・ジョーダンを購入した皆さん、貴方はバスケットプレイヤーだったでしょうか?

Theme 2 : Skate Pack, Beach Britches, Dune Boot
Nike SB P Rods Collection

New Action Sports Styleは日本のギョーカイで考えられているようなスタイルやアイテムではない。ブランドも全く違う。アクションスポーツ市場は過去10年間、世代交代、ブランド交代、スタイル変化が進んできた。ヴァンズ以外のオールドスクールスニーカーは、みんな元気がない。サーフウエア市場は2007年から有力各社の業績は低迷してきた。だからこそ、ナイキの本格参入が鳴り物入りで騒がれたのである。アメリカで始まった「New Action Sports Style」の最新情報をお届けします。

*MNSCテーマ案内は、Action Sports Styleにも関連情報を発表していますので、併せてご覧いただけます



2011年9月15日木曜日

School Style : 20th September

9月20日  :(火曜日)PM6:00〜8:00
Venue  :Communication Design Inc.
会場:港区西麻布4丁目11番28号 Tel: 03-3498-8836
会費:有料     主催  : Communication Design,. Inc.




9月後半は米国のメインストリームになった「School Style」をお届けします。
ベビーブーマースタイルは「UC Berkley Style」が全米スタイルに発展したものだった。G-Y スタイルは「Beverly Hills 90210 Style」がオールアメリカンスタイルに発展したものだった。そしてトゥィーンズスタイルはアクションスポーツが「School Style」に進化して誕生した。米国最先端のスクールスタイル最新情報をお届けします。


*このメールは情報資料として送信致しております。ご迷惑の場合は、ご指摘(連絡先)いただければ送信を中止いたします。

School Style, USA
Coming out in the next style
Typical Surfing School lesson class

サーフィンがSo-Calのローカルスタイルだった時代がとうとう終った。スケートボードは若者のマニアックな遊びから、Mom Skaterが活躍するファミリースポーツに進化した。1990年代前半で、全ての米国スキー場はスノーボード受け入れが完了した。今やスキーは少数派である。
アクションスポーツはエキゾチックなアドヴェンチャースポーツではなく、ファミリーや恋人同士、全米の中高校生がクラブ活動で楽しむスポーツになった。だからこそ、ハードコアのアクションブランドとストアは不振を余儀なくされ、エアロポスタルやバックルは好調だったのである。バスケット、テニス、サッカー、ランニングに代わる新しいスポーツファッションが成長を始めた。
時代遅れのブランドメーカーが振りまいているようなアクションスポーツイメージは短期間のうちに駆逐されるだろう。世界のアクションスポーツは、NBAやJ.リーグのようなプロスポーツのエンターテインメントに脱皮した。かつてバスケットがポピュラー(人気)になったらバスケットファッションが売れたように、サーフィンがポピュラーになればサーフファッションが売れる。新しい成長分野が生まれつつある。

*MNSCテーマ案内は、我々が展開するマルチブログ American Sports Style 、Action Sports Style 、Monday Night Sports Clubにも関連情報を発表していますので、併せてご覧いただけます


Series 1 : Super School Style
Old SchoolからNew Shoolへ。そして今、Super Schoolが登場した。アメリカ東西海岸で注目されているスケートボードシューズ、スケートファッション最新情報公開。アクションブランド、スタイル、ストアはニュープレッピー時代へ!

Series 2 : Old School Vintage
Old Schoolの代表スタイルになったアウトドアファッション。値段は高い、機能はオーバースペック、スタイルはビンテージの3拍子揃ったファッションこそ、ベビーブーマー御用達なのです。アメリカで始まった「Outdoor vs Action」の本格競合時代。日本は10年遅れている。

2011年9月11日日曜日

Study Nike : 12th September


Main Theme : Study Nike

9月12日  :(月曜日)PM6:00〜8:00
Venue    :Communication Design Inc.
会場      :港区西麻布4丁目11番28号
           Tel: 03-3498-8836
会費    :有料
主催      :Communication Design, Inc.

Nike Empire Strikes Back
Philip Knight,Chairman of Nike 
かつてジョギングブーム(1970年代)が世界中に波及し、ジョギングシューズが登場した。ブームの中で、オレゴン大学トラック&フィールドクラブの卒業生が立ち上げたスォッシュマークのシューズ(ナイキ)が世界中に普及した。その10年後、フィットネス(1980年)がブームになって、エアロビクスシューズが登場した。リーボック(ボルトン/英国)がガーメントレザーで作ったエアロビクスシューズは、世界中の女性がジムだけでなくストリートでも履いた。

当時の2大スポーツシューズブランドだったアディダスとプーマは、70年代のナイキ、80年代のリーボックと比較すると、ガリバーと小人くらいの差があった。アディダスとプーマは、ブームになったジョギングシューズにも、そしてフィットネスシューズにも参入しなかった(後に参入したが、コンセプトが理解できずに成功しなかった)。
ジョギングやフィットネスがブームで、おまけにナイキやリーボックが大成功していたんだから、アディダスもプーマも市場に参入すれば良かったんじゃないのと思うかもしれないが、それは素人の考えである。彼らはマラソンシューズ、ランニングシューズ、ジムナジウムシューズ(体操靴)はすでに世界中で販売していた。しかし、成功して大企業になったら、新しい市場やプロダクトは理解できなくなるのである。その結果2つの会社はどうなったか? 2社とも破産状態に陥り、いずれも買収された。
ナイキは2011年、アクションスポーツ市場に本格的に参入した。我々は、この参入で、世界中のスポーツシューズ、スポーツウエアビジネスが革命的に変わると考えている。しかし、それを周囲の人に申し上げたら、「えっ、ナイキのスケートボードシューズやサーフウエアは売れないでしょう−」と笑われた。そういう人は、これからの時代に生き残れない。ナイキがアクションスポーツ市場参入で狙っているのは、スケートボードシューズやボードショーツを販売しようなどというセコい商売ではない。市場革命を起こすほどの壮大な構想を携えて参入したのである。


A New Hope
Nike introduced 2015 Global Growth in May of 2010

今回のナイキアクションスポーツ市場本格参入は、1996年から何度となく繰り返されてきた試みとは全く違う。現在プロモーション「The Chosen」は北米、ブラジル、中国、西ヨーロッパで行われ、日本は除外されている。したがってナイキジャパンは日本市場で「The Chosen」キャンペーン情報を発信していないから、日本メディアは報道していない。
ナイキのアクションスポーツ参入は、史上空前の規模で推進されていることが徐々に判明しつつある。かつてナイキがジョギングシューズを発売したとき、アディダスやプーマは、マラソンシューズと誤解してしまった。リーボックがエアロビクスシューズを発売したとき、アディダスとプーマは体操靴と錯覚した。

ナイキのアクションスポーツ参入は、アクションスポーツ用品、とりわけスケートボードシューズやボードショーツを販売すると考える人が多い。それだったら、ジョギングブームの時に、ナイキシューズをアディダスやプーマがマラソンシューズと誤解したのと同じことになる。リーボックのフリースタイル(エアロビクスシューズ)を、体操靴と錯覚したのと大差ない。
ナイキのアクションスポーツ戦略は、もう一つ別のナイキを作ることである。ナイキは創業者フィリップ・ナイトを除くと、これまでリチャード・ドナヒュー、トム・クラーク、ビル・ペレス、マーク・パーカーの4人の社長が交代してきた。現社長のパーカーはデザイン、R&Dのスペシャリストで2006年社長就任した。パーカーはこれまでの4人の中でもっともクリエイティビティに恵まれた社長である。たぶん、彼は今回のプロジェクトを成功させることができると思う。我々はパーカーの長期戦略を過去2年間にわたって収集分析してきた。それを今回発表する。

Revenge of the Nike SB
Mark Parker announced $30B Plan

ナイキのアクションスポーツ拡大強化計画は、計り知れないほどの影響をグローバルフットウエア市場に及ぼす。70〜80年代に、世界のフットウエアインダストリー、スポーツ用品産業が、ジョギングシューズとフィットネスシューズで激変したのと同じ、いやそれ以上のインパクトを市場に与えるだろう。スノーボードが急成長してスキー市場が壊滅したのと同じような変化がフットウエア、ウインタースポーツ、ライフスタイルファッション、そして全てのますファッション市場に波及する。
世界中のスケートボードシューズは、デザイン、価格、ファンクション、販路、全ての面で改善を余儀なくされるだろう。世界中のアスレチックシューズ、バスケットシューズ、ランニングシューズ、アウトドアシューズ、フリップフロップ、サンダル、コンフォートシューズは、トラディショナルなビジネスを変更せざるを得なくなるだろう。
1996年ASR Summer で発表されたナイキ初のスケートボードシューズ(3モデル)は、全米から来場したバイヤー達に冷笑された。その後、再三のチャレンジにもかかわらず、ナイキスケートボードシューズはアクションスポーツ業界で無視され続けた。
2011年スタートした「The Chosen」は、アクションスポーツ業界に打ち込まれたナイキの痛烈なカウンターパンチである。
世界のナイキ・ウォッチャーとして、我々はナイキのアクションスポーツ参入シナリオ、マーケティング・プログラム、R&D、プロモーションプランを情報収集・分析してきた。さらに市場インパクト・シミュレーションもおこなってきた。その成果を9月12日(月曜日)発表します。


2011年9月6日火曜日

ISB : International Sports Business

我々が月刊で発行しているInternational Sports Business(ISB)8月号が完成したので、Article Indexをお知らせします。我々は毎月世界中で注目されているマーケティング情報、ブランド情報、ホット&ヒットプロダクト、グローバルシティの最新ライフスタイルを有料で配信している。
8月はグローバルブランドメーカーの上半期業績が出揃ったので、まず有力フットウエアブランドの業績分析レポートをまとめた。
7月30〜8月7日には、オレンジカウンティのハンチントンビーチでナイキグループがスポンサードしている「Nike US Open Surfing 2011」が開催された。同コンテストはサーフィンのワールドカップに比肩できるビッグイベントで、今回は従来と違って、全く新しい局面が展開したので、ナイキのマーケティング戦略と米国アクション市場の最新動向を分析した。
2011年にマンハッタンには全く新しいショッピングゾーンが誕生した。すでに2009年頃から注目されていたたが、2010年秋から2011年春にかけて、グローバルブランド、メガチェーンが集中出店したことで、SOHOやMPDに匹敵するグローバルロケーションに躍進したので、そのバックグラウンドとプロパティマネジメント企業とリート(REIT)の戦略プランを「34丁目の奇跡」としてまとめた。記事タイトルは1947年(1994年リメイク)に公開された映画のタイトルを借用した。タイトルと内容はうまくシンクロしていると思う。我々の分析レポートはダイジェストにまとめたので、ご覧下さい。
International Sports Business:毎月25日発行。年間契約でご購読いただけます。




Global Footwear Brands.
2011 First Half Sales Result
Herbert Heiner, left, adidas, Robert Greenberg, Skechers
2011年12月期上半期のグローバルフットウエアブランド業績が出揃った。2009年第3四半期から世界経済が回復したのを反映して、ほとんどのブランドが2桁増収増益となった。例外はスケッチャーズ1社だけで、2010年12月期の史上最高決算から一転して、減収・赤字決算になった。スケッチャーズの業績不振はトーニングシューズ販売不振ではなく、ポスト・トーニングシューズ開発の遅れにある。ロバート・グリンバーグほどの経営者でも見通しを誤ることもある。
クロックスは並みいる有力フットエウアブランドを押さえて、売上高が最高伸び率になった。純利益も2桁増益である。このままゆけば2011年12月期決算で10億ドル突破が確実となった。再びあの奇跡の急成長が始まる。アディダス、プーマも上半期業績は好調だった。世界を巻き込んだフットウエアインダストリー再編成が完了した。今後は有力企業の生き残りをかけたバトルが始まる。ナイキやアディダスのような巨大化した企業は、常に大きな成長市場を開拓しないと、企業を維持することができなくなっているのである。

Nike Action Sports Strategy
Sally Fitzgibonz, Winner of Nike US Open Surfing 2011

ナイキは今から15年前(1996年)、初めてスケートシューズ3モデルをASRに出展した。それから再三にわたってトライアルを繰り返してきたが、ついに満足すべき結果を納めることができなかった。しかし今回だけは、よもや失敗に終わることはないだろう。6月2日にリリースした「The Chosen」キャンペーンは、アメリカのブランドキャンペーン史上空前のメガキャンペーンだったことが明らかになりつつある。これで成功しなかったら、ナイキブランドを買わなかった消費者の方が間違ってるといいたいくらいの想像を絶するキャンペーンだ。ナイキはこれまで企業史上2回のメガキャンペーンを敢行してきたが、「The Chosen」は、全2回をはるかにしのぐ、常識を超えたメガキャンペーンである。ナイキの存亡をかけたメガキャンペーンの全貌と成功ストーリーを検証する。

SOHO in Midtown
Soon Coming Mango, 34th Street in Manhattan

マンハッタンに登場した魅惑のショッピングゾーン。34丁目はシャンゼリゼ、オックスフォードサーカス、五番街に次ぐ、第4のショッピングゾーンに成長することができるか?
「Artist in the Loft」からブティックゾーンに変身したSOHO、「Butcher Street」から「Luxurious Block」に成長したMPD(Meat Packing District)。34丁目は第2のSOHO、MPDに向かってまっしぐらに拡大してきた。世界のフットウエアインダストリー、メガチェーン、マスファッションインダストリーが注目する最先端スペース。あのアップルが、出店を遂に果たせずに断念した幻の有望ストリートを徹底取材でお届けします。

2011年8月31日水曜日

Monday Night Sports Club : 9月5日

Foot Locker 34 street Storfe, New York

Main Theme : Manhattan Transfer

9月5日  :(月曜日)PM6:00〜8:00
Venue  :Communication Design Inc.
会場    :港区西麻布4丁目11番28号
         Tel: 03-3498-8836
会費  :有料
主催     : Communication Design, Inc.


ついに登場したミッドタウンのSOHO。MCD(Meat Packing District)のスノビスムから遠くはなれ、Bleecker Streetのソフィスティケイトよりはるかにクールなニュー「Magnificent Mile」がマンハッタンに誕生した。Ace Hotelにお泊まりの貴方、オープンしたばかりのRRL(ブリーカーストリート)でお買い物のお上りさん達。トーキョーからやってきた「セレクトショップ」のバイヤーご一行様。皆さんがリサーチしてサンプル購入すべきデスティネーションは34丁目です。そうです。Empire state Buildingのある、あの34丁目。

JEMB Realty、Sol Goldman、Jeff Sutton、SL Green達が10年をかけてクリエイトした「Art of The Street」。ミッドタウンに出現した第2の「SOHO」。世界のフットウエアインダストリー、メガチェーン、ファッションインダストリーが注目する最先端スペース。あのアップルが、出店を遂に果たせずに断念したチョー有望ストリート。34丁目はいかにして生まれたか。 
9月5日、西麻布のRoof Top Barで、世界が注目するMidtownの「SOHO」と霞町を結び、リアルタイムでお届けする実験的プロジェクト!「34Street meet Kasumicho」をお楽しみください。

Theme 1 : New SOHO in Midtown of New York

34th Street gets some style. How the block has changed.
五番街、マジソンアベニュー、SOHO、MPD(Meat Packing District)に続いて、ミッドタウンに登場したニューSOHO。ここには世界中のフットウエアショップとメガチェーンが新しいストアとブランドを集中投資した。先端ブランドとチェーンが最新業態を惜しみなく投入するストリートをスライドショーと最新情報でレポート。

Theme 2 : Sneaker Boutique
Dr.Jays New York Store

フットウエアスペシャリティチェーンに代わって登場したスニーカーブティック。フットロッカーやフィニッシュラインは過去の業態に転落した。日本のフットウエア専門店は業績が低迷しているが、世界最先端都市のスニーカーチェーンは新業態とニュースタイル提案で業績好調である。2010年ホリデーシーズンから2011年に、マンハッタン誕生した最新スニーカーストアレポート。

Theme 3 : Freemans Sporting Club

世界のメンズショップが注目する新スポーツウエアショップ。そして理想のアウトドアショップがニューヨークに誕生した。フリーマンズスポーティングクラブは現代のアバクロンビー&フィッチである。Opening CeremonyからSteven Allan、Tribeca Men's Shop、そしてSaturday Surfまで、マンハッタンを代表するスポーツショップ最新情報。

* MNSCテーマに関連する情報の一部は下記のブログでもご覧いただけます

2011年8月24日水曜日

Monday Night Sports Club 8月29日

8月第5週MNSCは「Action Athlete Outdoor」をお届けします。今回のために新たにブログを立ち上げました。最新情報を掲載していますので、ご覧ください。


Latest Blog Launching
アクションスポーツスタイル専用の最新ブログを立ち上げました。
Action Sports Style


最新ブログにはAmerican Sports Style(American Sports Style)からもアクセス出来ます。
ご利用になられると便利です。

Monday Night Sports Club
Main Theme : Action Athlete Outdoor
Surfin, Skate, Snowboard merge into one dimention


サーフィン、スケート、スノーボード、マウンテンが独立市場だった時代は遠い昔の話である。市場統合、買収合併、新規参入、脱落・消滅の激動の中で全く新しいスタイル、ブランド、デザイン、アイテムが生まれた。キーワードはハイブリッドとビンテージである。

Theme 1 : Old School→New School→Prep School
Prepy Skater Style


Action Sports Styleの解体と再生が同時並行で進んでいる。28年間続いてきたASRトレードショーは遂に中止に追い込まれた。10年続いたM&A時代に中堅ブランド買収は全て完了した。これからは大物の買収で最後の市場再編成が始まる。アクションスポーツファッションはオールドスクールからニュースクールへ、そしてプレッピースクール時代に進む!

Theme 2 : Nike Action Athlete Style
Nike + Supreme SB Collaboration


ナイキグループはアクションスポーツを戦略成長分野に設定して、遂に本格的市場制覇に乗り出した。続々登場する新商品と新業態。迎え撃つプーマ、ビラボーン、ヴァンズ。そしてクイックシルバーは業績不振を抜け出せるのか。アクションスポーツ市場は全てのフットウエアとクロージングブランドにとって注目分野になった。しかし、日本市場はプロモーションも新業態も対象外として放置されてきた。いったいナイキジャパンに何が起こっているのか?

Theme 3 : Vintage Action Sports
60's Malibu Surfer


ORショーのASRショー吸収合併で、アウトドアとアクション市場統合は急ピッチで進んでいる。これまでのようなオ−ルドスクールやニュースクールスタイルで対応しても売れない。ストリートカジュアルやアメカジ、アクションスポーツスタイルでは対応できない。サーフィン、スケート、スノーボード、アウトドアは全く新しい市場とスタイルに変化した。キーワードはハイブリッドとビンテージである。

Date       :8月29日(月曜日) PM6:00~8:00
参加費用:Executive : 10,000円、 Company Member:5,000円、Trainee:3,000円

Venue:Communication Design Inc.
    港区西麻布4-11-28.   908号
    03(3498)8836

2011年8月23日火曜日

Multi Blog Network 2nd Step

Multi Blog Network Image

世界の大都市に、これまでの小売ストアとは異質のインディー系チェーンが登場し始めた。面積やストア数やSKUの量ではなく、オリジナリティを最大の武器にしたストア群である。
世界がいま一番注目しているのはフットロッカーやウォルマートのような、大きいだけで特徴の無いメガチェーンではない。独立系(Indie)の特徴ある小売りチェーンなのである。たった1店舗で、ナイキやアディダスと互角に組んで、H&Mやフットロッカーより遥かにパワフルな影響力を行使している小売りチェーンが増えてきた。その原動力になっているのは、独自のカルチャーネットワークだ。
メガブランドの傘下でカルチャーを切り売りするのではなく、オリジナルなカルチャーとスタイルで競合する時代が始まった。我々も世界的な同質性・同時性を持った「Virtual Independent Network」(VIN)を8月からスタートした。過去1ヶ月間の「Virtual Independent Network」活動とマルチ・ブログ・ネットワーク構築手法を公開し、第2ステップ構想を発表します。

8月23日(火曜日)PM6:00〜8:00
Venue :Communication Design Inc.
     港区西麻布4丁目11番28号 Tel: 03-3498-8836

2011年8月21日日曜日

Monday Night Sports Club

Main Theme : Surfer go to Mountain
Start at 6:00pm 本日堂々公開! 

いよいよアクションスポーツとアウトドアスポーツの統合時代がスタートした。8月第3週「Monday Night Sports Club」は、マウンテンサーファースタイルをメインテーマにいたします。
これまではクイックシルバー、ビラボン、ボルコム、ハーリーの競合だった。これからはパタゴニア、ノースフェイス、コロンビアも加わる。さらにナイキもアクションスポーツに”Chosen”を表明した。PPR(プーマ)とモンクレールはデザイナー・アクションスポーツにチャレンジする。アディダスとアシックスも本格参入した。流れはアクションとアウトドア統合から、アスレチックも加えた三位一体化の流れがメインストリームになった。

Theme 1 : Mountain Surfer

Saturday's Surf, New York
ハイテクアウトドアや山ガールは、どちらも Old School Outdoor の新バージョンだった。深追いせず、ほどほどにしておくべきです。本命はニュースタイルのマウンテンサーファーである。 1985年にパタゴニアが成功したように、今回も新素材、新スタイルを打ち出そう! プラスαで加算されるのは この分野だけなのである。





Theme 2 : Hybrid Footwear

Chaco Vade Vulloo
本格的なハイブリッドフットウエア戦争がついに始まる。ハイブリッドフットウエアは、もともとキーンが自称していたが、チャコも本格的なハイブリッドラインを発表した。クロックスの劇的なV字回復、テバのカムバックで、ハイブリッド競合はフットウエアで優位に立つキーワードになる。








Theme 3 : Vintage Outdoor
Union Made, San Francisco
今更いうまでもないが、ヴィンテージスタイルはサーフ、アウトドア、メンズ、フットウエアのあらゆる分野で成長スタイルになっている。アウトドアもアクションスポーツも、Old School Styleは徐々にヴィンテージに置き換えられてゆく。原宿や都心デパートのアウトドア売り場が苦戦しているのは、ヴィンテージスタイルを打ち出せなかったからだ。



Date    :8月22日(月曜日) PM6:00~8:00
Venue :Communication Design Inc.
      港区西麻布4-11-28.   908号
      03(3498)8836
参加費用:S席:10,000円、Company Member:5,000円、Bleacher:3,000円
Venue   :Communication Design Inc.
    港区西麻布4-11-28.   908号
    03(3498)8836

2011年8月19日金曜日

バンザーイ「Page view 1000突破」

ありがとうございました! Thank You !  Merci !  謝々!

BLOG「American Sports Style」(ASS)は、8月18日午後5時にページビュー1000を超えた。ブログを立ち上げたのは7月30日で、周囲の皆さんにお知らせしたのは8月4日だった。ページビュー1000はおよそ2周間で達成された。原動力になったのはほとんど口コミである。皆さん、興味持っていただいてありがとうございました。
全く、最初の1週間は「いったい何書いてるんだか、こ難しくて理解できネェー」と酷評された。我々も「そっちがわかるようなことだったら、見る必要ネエーだろう。辞書引いて読め!」と反論した。
「Monday Night Sports Club」も「American Sports Style」も、世界の最新市場に対応できる情報内容にセットしている。日本では常識でないかもしれないが、世界の優秀なマーケティングスタッフなら誰でも知っていることだけを発信している。
世界と日本は別だよという方には、もう一度お考えいただきたい。日本は、日本の常識で戦争始めたからアメリカに負けたんです!

Virtual Indiestore Network

ASSは、世界的な「Virtual Indiestore Network」(VIN)に対応した日本発の試みである。グローバルシティのコンテンポラリーブティックは、当初はブリック&モーターというエンジンで取引と売上をグローバル化してきた。現在彼らのリーサルウエポンになっているのはストッキストという武器である。
コンテンポラリーブティックはインディー系がほとんどだから、多くても4〜5店しか店舗は保有していない。コレットや10コルソコモは1店しかない。しかし、影響力とトレンドセッティング能力は、メガブランドやメガチェーンを圧倒するようになった。
VINはこの流れの最先端に登場した、ローカル・インフォ・ネットワークである。世界中のグローバルシティで、ごくごく狭小な、パッチワークのような市場を切り取ってつなげようとしてきたのがVINだった。我々は、このネットワークにトーキョーから参加することにしたのである。
本日からASSで連載開始した「Metro Boutique Format」は、その試みの一つである。これから1週間、シリーズで取り上げるコンテンポラリーブティックは、世界のメガブランドとメガチェーンに堂々と対抗できるクリエイティブ能力と、ネットワーク構築力を示してきた。彼らがどのようにして、グローバルステージに登場してきたか、どうかご覧下さい。そこから、トーキョーと日本市場の未来を見ることができる。

2011年8月16日火曜日

Sneaker A La Carte : How about Deserts ?


このアーティクルは、当初「American Sports Style」で発表したが、「Monday Night Sports Club」(MNSC)で発表するのが適切と判断して、移動した。MNSCはマーケティングのプロファッショナルが意見を交換する研究会で、その活動を実践に活かすためにブログも立ち上げた。
8月9〜14日にかけて、American Sports Styleで発表した4つのグローバルスニーカーモデルは、日本の関連ビジネスに従事しているプロでも、ほとんどご存じなかった。いずれも日本ではほとんど紹介されなかったか、発表直後なので日本にほとんど情報が入っていないモデルだったからである。しかもどのモデルもアメリカ市場で現在売れているか、これから売れると評価の高いモデルばかりです。
ご紹介した情報は、アメリカのメディア、フットウエア・ブロガー、マーケティングのプロの評価をまとめています。我々は原則として、プロダクトの評価には主観を差し挟まない。そのほうが、見るものにとって自由な判断ができると思うからである。しかし、すべてアメリカでの評価なので、日本からみた評価もあった方が理解しやすい部分もある。そこで「Monday Night Sports Club」所属スタッフの評価も定期的に発表することにした。今回のモデルに対する我々の印象を以下にお知らせします。

Ponsul by Chaco

Ponsul by Chaco
シリーズ最初に登場したチャコのハイブリッドサンダル「Ponsul」は、おーっ、こういうテもあったか!と思わず深呼吸してしまった。サンダルで登場した久方ぶりのエポックメーキングなモデルだ。リバーサンダル系のブランドはこれまでキーンに押しまくられてきたが、今回はリベンジの可能性がある。チャコだけでなくテバもカムバックしているし、そのうえクロックスもついに戦線に復帰した。サンダルとクロッグ分野は三つどもえ、四つどもえの混戦になる可能性が高い。

Ransom x adidas

ランサムxアディダスのコラボレーションモデルは、日本のオリジナルス(店)でも時々見かける。2万円を超える価格設定になっているから、アディダスジャパンはほとんど売る気がないと見て良いだろう。カナダ、アメリカでは小売価格50〜100ドル前後で、売れゆき好調と評価されている。アーバンアウトフィッターズでも発売しているので、量的にもかなり供給しているはずだ。
コラボレーションは80年代にポピュラーになったSMU(Special Make Up)とは全く違う新しい供給・R&D・Promotionスタイルである。日本ではブランドメーカー、ストアの双方が「サプリメント・プロダクト」供給方式という認識をしているが、そういう前近代的な認識は早く捨てるべきである。
アディダスとコラボしたランサムはインディー系のコンテンポラリーブティック(日本ではSPA)だが、日本での知名度はまだそれほどでもない。しかし今回のコラボレーションで世界的な影響力を持つインディーストアに躍進した。

Star Player by Converse

Star Player by Converse
コンバースの「Star Player」は発表してから1年になるが、日本の商標権をコンバースジャパンが保有しているために、日本にはほとんど紹介されなかった。かつてChevron &StarはDr.J(Pro Learther)があまりにも脚光を浴びたため、「Star Player」はその陰で地味な役割に甘んじてきた。だからこそ、今回コンバースは総力を挙げて「Star Player」プロモーションを展開してきたのである。
USコンバースは2009年頃から積極的なR&D攻勢をかけているので、アメリカでは高い評価を受けている。コンバースジャパンのR&Dとプロモーションは日本市場独自の方針で行っているが、消費がグローバル化している時代には、もう少し柔軟なローカルマーケット戦略を創造すべきである。

The Chosen by Nike

Nike The Chosen Campaigne

ナイキの「The Chosen」キャンペーンは、“ヒヤーッ、ここまでやるか“というくらいリキ入ってるプロジェクトだ。プロモーションビデオにはポール・ロドリゲス(スケーター)、ダニー・キャス(スノーボーダー)、ジュリアン・ウイルソン(サーファー)、ローラ・エネヴァ(サーファー)達を含む総計25人のアクションアスリートを起用した。いずれもビッグネームばかりで、掛け値なしにアクションスポーツのオールスターチームである。さすが200億ドル(1兆5,000億円)企業はやることが違う。しかもフィルムは全て夜間の撮影で、映像効果を十二分に意識した制作で、さらに世界中の著名なアクションスポーツスポットを移動しながら撮影している。花火打ち上げ光景も挿入されていたから、なんだなんだと思っていたら、7月4日(独立記念日)に全米のシネプレックスで公開したらしい。どうりで花火が必要だったわけだ。アメリカのアクション業界はほとんどギブアップ状態だが、ここまでやられると、ナイキがアクションスポーツのリーディングブランドになるのは時間の問題という気がしてきた。

2011年8月14日日曜日

International Sports Business June〜July 2011


世界市場で活動するグローバルブランドやメガチェーンにとって、2011年は重要な年になっている。1991、2001、2011年は、今後10年(Decade)のスタートの年になるからである。ナイキ、アディダス、プーマが2010年末にそろって2011-15年の中期成長計画を発表したのは、そういう理由があった。
2011年には、今後10年間にわたって続く新しい動きが世界中で表面化している。この数カ月間に発生したいくつかのM&Aやフラッグシップストア開発は、今後の世界市場を揺り動かし、日本市場にも大きな影響を与えるだろう。
「International Sports Business」(Communication Design発行)は世界市場最新情報を毎月収集・分析して企業にお届けしています。2011年6月号、7月号で分析した最新情報分析リストをお知らせいたします。

2011年8月10日水曜日

MNSC : Hyper Footwear Market 8月15日開催

Post Toning Market

                 8月15日(月曜日)PM6:00〜8:00
                 Venue :Communication Design Inc
 港区西麻布4丁目11番28号
                    Theme 1 :  Post Toning Market
                                Theme 2:WWWのHyper Outdoor戦略
                      Theme 3:Plastic Footwear Age

Robert Greenberg of Skechers,left, Herbert Heiner of adidas,
Mark Parker ofNike, Jochen Zeitz of Puma
8月第2回MNSCは、オールスターゲームを開催します。全フットウエア市場を解析して説明します。日本のフットウエア市場は低迷が続いている。フットウエアブランドメーカーや小売りチェーンは、シューズが売れないと悩んでいるところも多い。ナイキは2011年5月期日本市場売上額で1億1,600万ドル(93億5,000万円:$=¥80)という減収になった。円換算で約100億円の減収で、2010年5月期も4,370万ドル(36億円:$=¥83)の減収だったから、ちょっと常識では理解できないほどの業績不振である。当たり前だろう。欲しくもない高機能のランニングシューズを買えと言われても、こちらとしても困る。ストリートスタイルのバスケットシューズになると、もっと困る。そんなスタイルは死に絶えた。徳川幕府の鎖国時代と違って、現代の日本市場はインターネットで世界の最新トレンドと結ばれている。日本だけの常識では、菅さんだって生き残れません。我々は世界を相手に、フットウエアの最新スタイル、ブランドのマーケティング戦略をお届けします。
(このお知らせは「American Sports Style」も併せてご参照ください)

Post Toning Market
Converse Star Player Limited Model for New York Store

遂にトーニング市場がピークに到達した。2008年に始まったトーニングブームは想像を絶する急成長で市場を拡大した。そして今、拡大の絶頂で、市場は新しい局面を迎えた。2011年上半期業績に見るメジャーフットウエアブランドの明暗と、減収減益に陥ったブランドの最新対応策。ポスト・トーニング市場をにらんだ最新分析レポートを発表します。ナイキ、アディダス、プーマ、スケッチャーズ、リーボック、デッカース、ティンバーランド、ウルバリン(メレル)の最新業績と各社のプロダクトマーケティング分析をお届けします。

WWWのハイパーアウトドア戦略
Tedinho by Chaco 

Wolverine World Wide(WWW)の世界戦略は、アウトドアスタイルを根底から変えるポテンシャルが出てきた。WWWはマウンテンスタイルのメレル、ビーチスタイルのクッシー、ハイブリッドスタイルのチャコの3本柱に加え、ライセンス生産のパタゴニアも保有している。チャコが2012年Springに投入する「Multi Sports Collection」は、アウトドアフットウエアのハイブリッド化を一気に加速するのは間違いない。チャコはハイブリッドスタイル市場を独占してきたキーンと正面対決することになるだろう。WWWのアウトドア戦略はそれにとどまらない。なにしろ、セバゴまで保有しているのである。セバゴの潜在力は計り知れないほど大きい。WWWを分析することはアメリカフットウエア市場を分析することにつながる。

Plastic Footwear Age
John McCarvel CEO of Crocs

クロックスがとうとう復活した。2004年から07年まで目のさめるような急成長で、世界のフットウエア市場を席巻したあのクロックスがついによみがえった。クロックスはフットウエアというだけでなく、プラスティック時代を代表する新しいガジェットとして理解しなければならない。メリッサも、イパネマも、リーフも、そしてナイキやアディダスだって、ほとんどはプラスティック製品なのである。いよいよフットウエアは第3の世紀に突入する。フットウエアはプラスティックガジェット時代が始まるのである!