2011年11月24日木曜日

Monday Night Sports Club : 28th November

Next Outdoor Style

              Date   :  11月28日(月曜日)PM6:00〜8:00
Venu   : Communication Design Inc.
                        会場    : 港区麻布4丁目11番28号 Tel: 03-3498-8836
  主催    :  Communication Design, Inc

                      Study 1:Sebago : Give Tradition & Excellence 
                         Study 2:CVO Style:Latest Athletic Boots Model
Study 3:Harajyuku in the Future

Sebago : Give Tradition & Excellence
Sebago x Filson Collaboration Model 2011

ヴァンズ、コンバース、セバゴはグローバルマーケットのコラボレーション御三家と言われて来た。しかし、日本市場には3ブランドとも円滑なディストリビューションが行われていない。我々はヴァンズとコンバースの最新動向はセミナーでもブログでも多くの情報を発信して来た。今回は、セバゴの最新情報とコラボレーションモデル情報を発信する。Sebagoの最新コラボレーションモデルをご覧になったファンは絶句するであろう。

CVO Style:Latest Athletic Boots Model

この5年間、世界のフットウエア市場を制覇して来たのはモカシンとCVOスタイルだった。トーキョーのコンテンポラリーブティック店頭には、相も変わらずオールドネームが並んでいる。そういう、男の名品みたいな博物館モデルはそろそろ飽きられて来た。
客が客なら、バイヤーもバイヤーという論理は、ビジネスでは通用しない。客もバイヤーも、新しいスタイルと時代を作ってゆかなければ生き残れない。モカシン一辺倒だった店頭に、次はCVOが進出する。

Harajyuku in the Future

前回の「スポーツブランドの墓場」は大変な反響になった。実際、ほとんどの原宿ストアがそうなっているのだから、我々も、事実を曲げることはできない。
しかし、原宿に未来が無い訳ではない。世界の都市、世界のブランド、世界のスタイル、そしてもう一度、原宿のスタイルをクリエイトする時代がやって来た。次の世代のグローバル原宿をお届けしましょう。

2011年11月17日木曜日

Monday Night Sports Club : 21, November


Vintage Outdoor Style Part-3
               Date   :  11月21日(月曜日)PM6:00〜8:00
 Venu   : Communication Design Inc.
                       会場    : 港区麻布4丁目11番28号 Tel: 03-3498-8836
 主催     :  Communication Design, Inc

                            Study 1:New Outdoor Shop @ New York
                            Study 2:Outdoor Collaboration Hot Item
 Study 3:原宿アウトドア
             Study 4:Athletic Boots Model
                Study 5:Super Back Pack Style

New Outdoor Shop @ New York
Freemans Sporting Club, New York.
 世界のグローバルシティでアウトドアスタイルは過去5年間ブームが続いてきた。ニューヨ−クでも、ロンドンでも、パリでも、アウトドアブームだった。この3年間、アウトドアファッションは世界のメンズファッションのリーディングトレンドだった。
同じことは日本でも起こった。ジュンヤ・ワタナベ(コムデギャルソン)はアウトドアブランドとコラボレーションを繰り返し、ビームスやアーバンリサーチはアウトドアブランドを大量に導入した。しかし、アウトドアスタイルは日本ではメンズファッションのメインストリームに遂に浮上しなかった。
グローバルシティのアウトドアブームは、短期のファッド現象で終息する気配は見せていない。むしろ世界のメガチェーンのメインストリームに波及し始めた。それだけではない。アウトドアとアクションスポーツの多くのブランドは、史上空前の規模で統合を模索し始めた。
グローバルシティのアウトドアブームは、日本で考えられているようなスタイルやプロダクト、トレンドとは大きくかけ離れていた。たしかに「フリーマンスポーティングクラブ」は、日本のアウトドアブランドスタッフが見ると、アウトドアショップとは思えなかっただろう。「ユニオンメイド」、「リーバイス・プレミアムショップ」(NYC)、「ティンバーランド」(34st’.NYC)、ランサム(トロント)も、日本基準ではアウトドアショップではない。しかし、彼らはまぎれもなく新しいアウトドアショップだった。
我々は新しいアウトドアスタイルをメトロアウトドアと呼ぶ。メトロアウトドアはスポーツとアウトドアとアクションスポーツを統合するマルチカテゴリー市場に成長し始めた。日本のスポーツブランドは、メトロアウトドアに対応したプロダクトと小売フォーマットを開発する時期に直面している。

原宿:スポーツブランドの墓場
NikeStore Harajyuku, Tokyo
 原宿は新しい時代が始まった。これまで原宿で成功してきたブランドやストアは世代交代時期に直面している。原宿は常に変化してきた。かつて原宿は日本を代表するファッションディストリクトだった。当時を象徴する「パレフランス」や「森英恵ビル」、「同潤会アパート」は姿を消してしまった。90年代に原宿は日本中の若者が集まる街に生まれ変わり、それを狙って世界中のスポーツブランド、スニーカーショップ、アウトドアショップ、アクションスポーツショップが進出した。原宿は世界で最も高密度のスポーツショッピングゾーンに変身したのである。
そして、バブルの時代は過ぎ去った。ストーミーは消滅し、クイックシルバー、ニューバランスは去った。原宿に進出した多くのスポーツチェーンも撤退した。
五番街(ニューヨーク)やボンドストリート(ロンドン)と同じように、原宿も常に変化してきた。かつて高級ショッピングゾーンだったストリートでも、かつてすばらしかったストアでも、変化に対応できなければ生き残れない。原宿のスポーツショップは、新しい時代が始まったことに気付いていない。

2011年11月10日木曜日

Action Outdoor Style Part-2. 14 th November

Outdoor Vintage Style + Tech Basic Outdoor
Eddie Bauer store, Bellevue Washington.
 11月第2回「Monday Night Sports Club」は11月14日(月曜日)に開催します。とうとう日本にもヴィンテージアウトドアが登場した。ヴィンテージを欠いたアウトドアブランドは、都心マーケットで今後サバイバルは難しい。いっぽうベイシックカジュアルのハイテク化はさらに急成長しつつある。アウトドアはヴィンテージとテックベイシックに2極化し始めた。第2回「Vintage Style + Tech Basic」にご期待ください。

* 関連情報は(American Sports Style)、(Action Sports Style)にも新テーマを掲載しています。ご覧下さい。
**新ブログ(Metro New York)を立ち上げました。併せてご覧下さい。

11月14日 :(月曜日)PM6:00〜8:00
 Venue :Communication Design Inc.
                       会場   :港区麻布4丁目11番28号 Tel: 03-3498-8836
主催      : Communication Design, Inc

Study 1:Eddie  Bauer returns to its roots
Eddie Bauer, Easton Square, Columbus, Ohio

本格的なヴィンテージコレクションを備えた アウトドアブランドがとうとう登場した。しかもコラボレーターはなんとナイジェル・ケーボンを起用した。それだけじゃない。エクスペディションラインと2本立てで発売した。あ、それからもう一つ。ヘリテージラインも発売しています。これだけ周到な準備で参入したから、米国市場で再生が軌道に乗ったのである。Eddie Bauer Japanには今のところその兆候はない。

Study 2:Tech Basic Style
Eddie Bauer, 2011 Fall Collection

ハイテク素材使いのアウトドア・ファミリーカジュアルは、ユニクロの一人勝ちになってきた。ジーンズカジュアルチェーンとアウトドアチェーンはさらに業績低迷とブランド減少が加速される。モール立地のジーンズカジュアルチェーンに代わって、ショッピングセンターにはマルチスポーツフォーマットが登場し始めた。新しい世代には新しいフォーマットとプロダクトが必要なのである。カルチャーのない企業にはブランドの育成も再生も不可能な時代が始まる。

2011年11月1日火曜日

Monday Night Sports Club : Lecture 11月

Action Outdoor Style
 11月7日   :(月曜日)PM6:00〜8:00
11月14日 :(月曜日)PM6:00〜8:00
11月21日 :(月曜日)PM6:00〜8:00
11月28日 :(月曜日)PM6:00〜8:00

Venue  :Communication Design Inc. 
                     会場     :港区麻布4丁目11番28号 Tel: 03-3498-8836
主催      : Communication Design, Inc

アウトドアブームなどと浮かれているのは,世界中で日本だけである。むしろ世界はアクションスポーツブーム真っ盛りである。ナイキは総力を挙げてアクションスポーツキャンペーン「Chosen」を打ち出し、PPRは「Volcom」を買収した。世界の最新トレンドはアウトドアとアクションの統合時代に進んでいる。ベビーブーマー世代の登山やバックパッキングスタイルでは、市場は縮小するだけだ。そして遂にアクションスポーツがアウトドアスポーツを統合し始めた。
11月第1回レクチャーは7日(月曜日)に開催します。ご期待ください。

Case Study 1:The Empire Strikes Back
Eddie Bauer 2011 Fall Collection

日本のスポーツウエアやアウトドアブランドメーカーがこれまでやってきたことは、ユニクロが代行してくれるであろう。新しい市場にはCarhartt、Pendleton、Filson、LVC、Diemme、Fracap、Quoddyがメインストリームで登場する。一度は退場したレトロブランドの逆襲が始まった。そして,極めつけはEddy Bauerの復活である。

Case Study 2:Tech Vintage 
End Hunting, UK
クイックシルバーがやってきたことをエアロポステールが代行したように、壮大なインダストリー・トランスファーが進行している。アウトドアをファミリーカジュアル市場で売ってきたブランドやチェ−ンは、新しい競合の中でスローダウンしてきた。そして、これまでになかったテックヴィンテージスタイルが成長分野に登場した。これまでカルチャーを育成しなかった企業には、ブランドの育成も再生もできない時代が始まったのである。

* 関連情報は(American Sports Style)、(Action Sports Style)にも新しいテーマを掲載しています。ご覧下さい。

2011年10月26日水曜日

Monday Night Sports Club 10月31日

Main Theme
Rules for Success in Collaboration
10月31日     : (月曜日)PM6:00〜8:00
Venue      :Communication Design Inc.
                      会場        :港区麻布4丁目11番28号 Tel: 03-3498-8836
主催         : Communication Design, Inc

日本のブランドライセンシングビジネスは賞味期限の切れたブランドを日本に持ち込み、使い捨て前提でコピーのプラットホームに提供するサブライセンシーとリテーラー達の世界になった。5年間でモトがとれれば、次のブランド(利権)に乗り換えるというのは、まるで利権ビジネスではないか! しかし、導入したブランドをオリジナル以上にブラッシュアップしたチームもいた。

Case Study 1:New Balance
New Balance 576, Collaboration with CDG


日本コラボレーション史上最高の成功を収めたNew Balance。秘本発の試みを成功させたコラボレーター3人の役割と資質。成功の鍵は独自のビジネスモデル開発だった。そして3人がNew Balance Japanを去ったとき、神話は終わった。

Case Study 2:The North Face
The North Face Store 

現在進行中のコラボレーション・サクセスストーリー。成功のキーはテック・ベイシック・フォーマット開発にあった。陰のキーマンが発揮したタレントと役割。次のテック・ベイシック・フォーマットは生み出せるか?

* 関連情報は(American Sports Style)、(Action Sports Style)にも新しいテーマを掲載しています。ご覧下さい。

2011年10月18日火曜日

Monday Night Sports Club 10月24日

Main Theme : Action and Basic
    Date    : 10月24日(月曜日)PM6:00〜8:00
Venue  :Communication Design Inc.
       会場   :港区麻布4丁目11番28号 Tel: 03-3498-8836
主催    : Communication Design, Inc

Theme 1 : New York Action Sports Style
Push race on the Street, Go Skateboarding Day 2011

90年代はアスレチックスタイルがストリートのメインストリーンムだった。00年代はアウトドアスタイルがカジュアルスタイルの原点になった。そして今、バートランプからストリートへ。スタジアムからメトロスペースへ。マラソンからプッシュレースへ。マウンテンからダウンタウンへ、スポーツフィールドがシフトした。 ニューヨークで展開される世界最新のメトロ・アクションスタイルがニュージェネレーションのライススタイルとファッションを変える。 

Theme 2 :  Hyper Mega Boutique Format
Uniqlo 5th Avenue Global Flagship Store, New York

ユニクロは五番街店でマスファッションスタイルの地平線に到達した。プロダクトデザイン、インテリア、ディスプレイ、プロモーションは世界標準(Global Standard)をクリアしている。10月21日には34丁目店もオープンした。日本のカジュアルチェーンが、国内の狭い市場で、規模縮小と経費削減で生き残ろうとして来たのを尻目に、ユニクロは世界の成長市場に進出したのである。
日本の小売りチェーンが続けてきたコピーと思い込みだけのプロダクトでは生き残れない。ユニクロが挑戦したのは、海外トレンドの模倣ではなく、新日本スタイル「テックベイシック」だった。ユニクロはギャップやH&Mと競合するのではなく、スポーツウエアバスターの道を選んだ。ユニクロはスポーツウエア市場のトップブランドに躍進する。

2011年10月14日金曜日

New Collaboration Part-3

Metro Action Style
Duvetica 2011 Fall & Winter

           Date      : 10月17日 (月曜) PM6:00〜8:00
Venue  :Communication Design Inc.
                             会場     :港区西麻布4丁目11番28号 Tel: 03-3498-8836
   主催      : Communication Design,. Inc.

コラボレーションは都市で成長してきた。マウンテンやビーチで生まれたスタイルは、そのままではメインストリームには成長しない。都市でコラボレーションして、メジャートレンドに成長し、メインストリームに定着するのである。10月17日は特別テーマ「Global Weekend of New York」を追加し、3つのメトロコラボレーションスタイルを発表します。

Extra : Global Weekend of New York
Uniqlo 5th Avenue Store, New York

10月 14日オープンした五番街最大のフラッグシップストア「Uniqlo 5th Avenue」は、五番街をハイテク・メガブティック空間に置き換えた。そして、ユニクロは今日からグローバルチェーンに脱皮する。
いっぽう15日にはOWS(Ocuppy Wall Street)が世界に呼びかけた「Global Day of Action」が世界同時多発型統一活動に一歩踏み出す。OWSは反体制的でもなければ一部の不満分子でもない。グローバルジェネレーションの誕生である。
今週末の日本メディアはニューヨーク一色に染まるだろう。小売りチェーンも、都市ライフスタイルも、そして各国の若者世代さえも新しい時代が始まる!

Metro Action Sports Style
Saturday Surf, SOHO New York

Freemans Sporting Club(Bowerry)、Saturdays Surf(SOHO)、Mollusk Surf Shop(San Francisco)が目指すMetro Action Sports Styleとは、新しい都心型ライススタイルである。サーフやスケートボードは、現代のジョギングとフィットネスを意味する。世代が違えばスタイルも変わる。アスレチックやアウトドアというスタイルは、過去のスタイルに後退した。

New Moccasin Style
Nike Air Force 1 Bespoke

ナイキもアディダスも、ヴァンズもコンバースも、2011年に辿り着いたのはモカシンの世界だった。アディダスはランサムとのコラボで大きく前進した。ナイキはコンバースとの戦略的コラボにメドを付けた。アスレチック、アウトドア、アクションはインダストリーレベル、ブランド、さらにアイテムレベルまで、各段階のコラボレーションが進行している。

*Monday Night Sports Clubは新しいライフスタイル市場を開発・育成するマーケティング・プロフェッショナルの研究チームです。企画・運営はメンバーの参加会費で行い、Communication Design Inc.が情報収集・発信・運営を行っています。

2011年10月11日火曜日

Remembering Steve Jobs


Tribute to one of the most incredible people of the world.


アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズ会長(56歳)が10月5日、死去した。偉大な経営者、アーチスト、マーケッターにトリビュートを捧げ、彼が我々に遺してくれたマーケティングに関わる教訓を3つお届けします。第1の教訓は「American Sports Style」に掲載しました。第2の教訓はブログ「Action Sports Style」に、第3の教訓は「Monday Night Sports Club」に掲載していますのでご覧下さい。

Apple and Nike
Steve Jobs, left, Paula Radcliffe, Lance Armstrong, Mark Parker
アップルとナイキは2006年には共同で「Nike + iPod」を発売した。当然、両社はそれ以前から提携交渉、開発作業で協力関係にあったから、マーク・パーカー(ナイキCEO)とスティーブ・ジョブズの間には交友関係が成立していた。
アップルとナイキにはそれ以前から多くの共通性があった。ナイキタウン(1990年第1号店)とアップルストア(2001年開発)にはストアプレゼンテーションで多くの共通性があるし、ジョーダンシリーズ(1985年〜)とオリジナルiMac(1998年)以降の開発・発表方式にも共通性が多い。
もともとジョブズはナイキのプロダクトマーケティングとセールスプロモーションに非常な興味を持っていた。1996年にアップルに復帰した当時を振り返って、アップルをナイキのようなすばらしいプロダクトを作る企業に再生させようと思ったと述懐しているくらいだ。
1996〜97年はナイキが向かうところ敵なしの時代で、直営店のナイキタウンを国内展開からグローバル展開に拡大しているところだった。今から考えるとうそのような話だが、当時のナイキはプロダクトでもプロモーションでも、アップルなど比較にならないくらい先進的なエクセレント・カンパニーだったのである。

ナイキもジョブズから学んだ

ジョブズはナイキから多くを学んだが、パーカーもジョブズから多くを学んだ。パーカーが2010年4月21日のFast Company Magazine主催セミナーで披露したことからも推測できるが、現在パーカーが推進しているナイキ戦略には、アップルの先駆的なマーケティングを、オリジナルアイディアに取り入れたと思われる手法がかなりある。
2010年5月、投資家向けに開催された「Nike 2015 Global Growing Strategy」説明会は、イベント運営からプレゼンテーション、そしてライティングからパワーポインターの使用方法まで、アップルが毎年開催してきたWWDC(Apple Worldwide Developers Conference)そっくりだった。それ以上に注目されたのは、2011年6月にスタートした「Nike The Chosen」キャンペーン以降のアクションスポーツ強化戦略と、アップルのiPod戦略(2004年〜)がそっくりと言えるほどマーケティングストラテジーに共通性があることだ。
かつてジョブズはナイキから学んだ。今、ナイキはジョブズから学びつつある。
パーカーはフィリップ・ナイトを引き継いだ4人の社長の中で、唯一、ナイトを超える可能性を秘めた指導者になりつつある。アメリカの物作りの遺伝子は、時代、人、企業を超えて脈々と受け継がれている。
(ナイキアクションスポーツ強化戦略分析は、近日中に我々のブログで発表いたします)

2011年10月4日火曜日

Collaboration Package : October 11


R&DとSupply Chainのメインストリームは「Collaboration Package」に切り替わった。使い捨てブランドの利権ビジネスや、ニッチ狙いのカルトスタイルでは生き残れない。世界中のブランドメーカーが生き残りをかけて殺到した「Collaboration Package」第2回をお届けします。
Kris Van Asshe + East Pack Collaboration

                Date    : 10月11日 (火曜) PM6:00〜8:00
Venue :Communication Design Inc.
 会場     :港区西麻布4丁目11番28号 
   主催     : Communication Design,. Inc.

Collaboration Package

マニアやアマチュアデザイナーのカルト・コラボ時代は終わった。SMUやChain Exclusive Brandでは成長できなかったことは、日米の商社とマスマーチャントが証明した。そういうプロダクトの行き着く先はディスカウントチェーンかアウトレットストアの店頭だった。「Collaboration Package」が成功したのは偶然ではない。冷静な市場観と緻密なプランをベースにしたプロの仕事だったからだ。
White Shirts : GAP + CFDA Awarded Designers Collaboration

10月11日第2回「Collaboration Package」
現在最も成功している「Collaboration Package」を、下記のブランドリスト、ストア、コラボレーターからチョイスして、具体的なプロジェクト内容とパッケージの成功背景と最新プロダクトを発表します。

Brands & Puckage List

Footwear Collaboration
Converse, Vans, Sperry Top-Sider, Sebago, Keds, Pro Keds, Quoddy, Red Wing, Timberland, Nike, adidas, Reebok, 

Clothing Collaboration
Levi's, Hurley, Missoni, Hobie Alter, Pendleton, Marimekko, CDG, House of Holland

Accessories
East Pack, Alexandra Cassaniti, Kanken, Lesportsack, Timbuk2, Billy Kirk

Collaborators & Boutique Collaborators
John Varvatos, Scott Stanberg, Ronnie Fieg, Mark McNairy, Silas Adler, Matt George, Alex Nash, N*E*R*D, Pharel Williams, Christopher Shannon, Henry Holland, Ransom, Opening Ceremony, AlIife, Stussy, Bodega Boston, Colette, 10 Corso Como


*Monday Night Sports Clubは新しいライフスタイル市場を開発・育成するマーケティング・プロフェッショナルの研究チームです。企画・運営はメンバーの参加会費で行い、Communication Design Inc.が情報収集・発信・運営を行っています。

2011年10月3日月曜日

Monday Night Sports Club : 10月3日

MNSC - EXTRA
Ransom + adidas Collaboration Boots


   Date    : 10月3日 Time    : PM6:00 - 8:00
 Venue   : Communication Design Inc.
  RSVP    : Monday Night Sports Club HQ
先週はCollective Brandsのサカニー、トップサイダー日本市場ライセンシング契約に続いて、FTCによるリーボック・トーニングシューズ不当表示というニュースが発生した。リーボックの不当表示で、トーニングブーム終焉は避けられないだろう。そこで、10月3日(月曜日)のMonday Night Sports Clubは、予定テーマ「Collaboration Part-1」に加えて、上記2テーマの情報説明も付加しました。

Theme 1 : Sacouny, Sperry Top-Sider
Sperry Top-Sider + Band of Outsiders Collaboration Model
Collective BrandsとABCマートのディストリビューション契約は、アメリカ市場のフットウエアビジネス再編成が日本市場と密接に結びついていることを示した。フットウエアの巨大なパラダイムシフトの中で、日本市場、ディストリビューター、小売りチェーンは転換期に立たされている。

Theme 2 : Toning Boomの終わり
Reetone advertizing
9月28日にFTCが指摘した「リーボック・トーニングシューズ」の不当表示はABC、NBC、CBS、FOXの4大ネットワーク全局が報道した。いっぽう新聞はニューヨークタイムズ、ボストングローブ、ワシントンポスト、サンフランシスコクロニクル、ウォールストリートジャーナルなど有力紙のほとんどが報道した。
日本でトーニングシューズを販売しているディストリビューターと小売りチェーンは速やかに在庫調整を進めるべきだろう。これだけ否定的な情報がアメリカ市場で氾濫しては、いかに情報軽視の日本の業界でも楽観するわけにはゆかないだろう。フットウエアチェーンも、早急にトーニングに代わる成長カテゴリーを育成しなければならなくなる。

Theme 3 : Collaboration Style Part-1
Matt George, Collaborator of the Year
ナイキやアディダスのような、中央研究所で研究開発した最新テクノロジーを駆使してスニーカーを提供するなどという壮大な夢とロマンの開発時代は過去になってしまった。この2大ブランドが、新しい消費者世代の求めるプロダクトを生み出すリーディングブランドだった時代は90年代で終わっている。
過去10年間に進んだ消費世代と社会の変化に対応するために、米国フットウエアブランド、R&Dシステム、サプライチェーン、リテールの全てが新方式に変化した。そこに生まれた新しいシステムがCollaborationだったのである!

2011年9月28日水曜日

October Theme : Collaboration

Monday Night Sports Club 10月テーマ


 Date    : 10月3,11,17,24日
Time    : PM6:00 - 8:00
                      Venue   : Communication Design Inc.
                            RSVP    : Monday Night Sports Club HQ
Scot Sternbergmleft, Ronnie Fieg, Mark Mcnairy, Silas Adler

Monday Night Sports Club(MNSC) 10月は「Global Collaboration」を特集致します。これから,1カ月間にわたって、我々は世界中のコラボレーション最新動向を直接ブログで発信するとともに4回のMNSCミーティングで情報提供致します。メガブランドやグローバルチェーンが生き残るためには、非常に多くの異なった価値とスタイルと階層化という、相反する要素を一つのブランドや企業傘下で統合しなければならなくなった。「Collaboration」は現在のところ、この難題を解決できそうな最有力解決法である。
10月3日の第1回MNSCは、世界最先端のフットウエアコラボレーションモデルをご紹介する。その詳細と、10月第2週以降のテーマ、内容も逐次お知らせいたします。ご期待下さい。

Virtual Information Network

我々は9月に、ナイキ「The Chosen」キャンペーンを徹底して情報発信した。同キャンペーンは日本抜きの展開だったため、我々が発信した情報を除けば、ほとんど体系的な「The Chosen」情報は日本で入手出来なかった。このような情報不足状態が、日本のビジネスを孤立させ、海外と比較して周回遅れのハンディキャップを背負うことになってきたのである。現代マーケティングの課題は、ブランドメーカー、ディストリビューターを超える情報能力と、グローバルネットワークへのアクセス能力に帰着する。

Collaboration Style

「Collaboration」は、トラディショナルなR&D組織に代わる新しいクリエイティブ組織原理である。同時に、新しい供給システムでもある。アディダスやナイキのようなメガブランドがスニーカー市場を成長させる時代は終わった。これだけ巨大化したブランドには、新しい世代が求めるスタイルや価値を無尽蔵に創造することは荷が重すぎる。
メガブランドとその供給モデルが、まだ販売力を保有していた時代には、SMU(Special Make-ups)供給システムは機能した。次いで登場したデザイナー・コラボレーションが機能したのも、ブランドメーカーの市場管理能力があってのことだった。
現在の市場は、いかに巨大であっても、単一のブランドメーカーや企業が安定した成長を続ける事は難しくなった。グローバル市場はアディダスやナイキ、シャネルやルイヴィトンが管理できるほど単純ではない。新しい市場育成・管理能力が要求されているのである。

2011年9月21日水曜日

New Action Sports Style, 26th September

9月26日 :(月曜日) PM6:00〜8:00
Venue  :Communication Design Inc 
 会場    :港区西麻布4丁目11番28号
主催     : Communication Design,. Inc.


Monday Night Sports Club(9月)はNike " The Chosen ” に対応して、徹底したナイキシフトをとった。これほどアメリカで評価されたキャンペーンは他の業界でも珍しい。ナイキにとっても20年ぶりのメガキャンペーンだった。26日(月曜日)は、9月(ナイキ分析マンスリー)の最後を飾って、「アクションスポーツ特集」をお届けします。

Theme 1 : Action Sports Hot Product
La Skateday, Los Angeles

スニーカーのメインストリームに浮上したスケートボードシューズ。アウトドアとマリンが牽引してきたフットウエア市場は、スケートボードスタイルがリーディングトレンドになる。バスケットもテニスもランニングも、スケートシューズに置き換えられる。スケートボードシューズはスケートボード用のシューズではない。エア・ジョーダンを購入した皆さん、貴方はバスケットプレイヤーだったでしょうか?

Theme 2 : Skate Pack, Beach Britches, Dune Boot
Nike SB P Rods Collection

New Action Sports Styleは日本のギョーカイで考えられているようなスタイルやアイテムではない。ブランドも全く違う。アクションスポーツ市場は過去10年間、世代交代、ブランド交代、スタイル変化が進んできた。ヴァンズ以外のオールドスクールスニーカーは、みんな元気がない。サーフウエア市場は2007年から有力各社の業績は低迷してきた。だからこそ、ナイキの本格参入が鳴り物入りで騒がれたのである。アメリカで始まった「New Action Sports Style」の最新情報をお届けします。

*MNSCテーマ案内は、Action Sports Styleにも関連情報を発表していますので、併せてご覧いただけます